沖縄そば 北部ドライブおすすめ8選!
沖縄北部をドライブするなら、美味しい沖縄そばを楽しみたいですよね。そこで今回は、車で立ち寄りやすい「沖縄そば 北部ドライブおすすめ8選」をご紹介!地元の名店から話題の新店、駐車場完備でアクセスしやすいお店まで厳選しました。あっさり派もこってり派も満足できる名店が勢揃い。ドライブ途中のランチや休憩にぴったりな沖縄そば店をチェックして、北部ドライブをさらに楽しいものにしましょう!

古宇利大橋(今帰仁村)(たびらいより引用)
1.宮里そば
沖縄北部の名護市宮里にあるドライブ途中に立ち寄りたい、地元で愛される沖縄そばの名店「宮里そば」。落ち着いた雰囲気の店内で提供されるのは、こだわりの鰹出汁が香る一杯です。豚骨や昆布をベースにした沖縄そばが多い中、ここでは鰹の風味が際立ち、すっきりとした後味が特徴。
スープはやや濃いめながら、コシのある平打ち麺と絶妙に絡み、最後まで飽きのこない味わいに仕上がっています。麺は極太のストレート麺で、しっかりとした食感が楽しめるのも魅力でありトッピングには、ホロホロに煮込まれた三枚肉が3枚、大ぶりの巻き昆布が豪快にのせられています。さらに、甘く煮込まれた昆布が2本も添えられ、しっかりとした旨みと食べ応えを演出。
長年守られてきた伝統の味を大切にしながらも、素材の旨みを最大限に引き出したここの沖縄そば。ドライブの途中にふらりと立ち寄って、その奥深い味わいをぜひ堪能してみてください。

三枚肉そば(沖縄グルメと遊びのブログ毎日ビール.jpより引用)
2.おおしろそば
本部町大北にある沖縄そばの新たな魅力を発見できる、地元で評判の人気店「おおしろそば」。ここでは、シャキシャキのレタスを大胆にトッピングした一杯が楽しめます。沖縄そばといえば伝統的なスタイルが多い中、レタスの爽やかな風味とコク深いスープの組み合わせが絶妙で、最後まで飽きることなく食べられるのが特徴です。
スープは毎日でも飲みたくなるほどスッキリとしていながら、鰹出汁がしっかり効いた奥深い味わい。トッピングには、ホロホロに煮込まれたソーキ、三枚肉が贅沢にのせられ、さらにかまぼこや厚揚げ豆腐まで加わり、ボリュームも申し分なし。特に、レタスの下に隠れた煮込み肉の存在感は圧巻で、その柔らかさと旨みの詰まった味わいに驚かされます。麺は喉越しの良い平麺を使用し、スープとの絡みが抜群。大・中・小とサイズが選べるので、食べる量を調整しやすいのも嬉しいポイントです。
地元の人々にも長く愛されるこの店は、昼時になると満席になるほどの人気ぶり。観光客だけでなく、リピーターも多く訪れる理由は、一度食べたら忘れられない、独自の沖縄そばの魅力にあります。沖縄北部ドライブの際には、ぜひ立ち寄ってみてください!

おおしろそば(さんぺいの沖縄そば食べ歩きより引用)
3.幸ちゃんそば
沖縄北部の名護大南にある地元で人気の沖縄そば店「幸ちゃんそば」。店内はアットホームな雰囲気で、セルフサービスのお茶が用意されており、落ち着いた空間で食事を楽しめます。
おすすめは「幸ちゃんそばセット」。白麺 と 伊平屋島産もずく麺 の2種類から選べ、トッピングは 豚軟骨、三枚肉、ソーキ(骨付きあばら肉) の3種類にたっぷりのもずく、青ネギ、青菜ものってすべての肉が楽します。
セットには、じゅうしい(沖縄風炊き込みご飯)も付いており、ボリュームたっぷり。
麺は平打ちで、ツルツルとした食感ではなく素朴な味わい。スープはカツオ出汁がしっかりと効いており、豚肉の臭みや脂っぽさは一切感じられず、あっさりとしていながらも深いコクを楽しめます。3種類の肉はどれも丁寧に仕込まれており、それぞれ異なる食感と旨みが楽しめますが、特に塩漬け(ス―ジィカー)にされて香ばしく焼き目がついた豚軟骨は絶品。柔らかくほろほろと崩れ、噛むほどに旨みが広がります。
そして驚かされたのが じゅうしい。豚肉がふんだんに入っているのに、脂っこさはなく、さらっと食べられる仕上がり。このセットを目当てに名護まで足を運びたくなるほどの逸品。
3種類の肉、もずく、じゅうしいと 贅沢な味わいが詰まった一杯。沖縄北部ドライブの際には、ぜひ立ち寄ってほしい名店です。

幸っちゃんそばセット(Amebaより引用)
4.八重食堂
名護市東にある沖縄そば「八重食堂」は、ちょっとユニークな提供スタイルが特徴。テーブルに運ばれてくるのは、スープの入っていない麺と具材だけの器。そして、オバァがドンと置いていくのは、たっぷりの熱々スープが入った ヤカン。そう、ここでは 自分で好きな量だけスープを注ぐ スタイルです。
透明感のあるスープは、あっさりとしながらも 豚骨、カツオ、昆布の旨み が絶妙に調和し、何杯でも飲みたくなる優しい味わい。スープを注ぐ量によって、味の濃さを自分好みに調整できるのも楽しみのひとつです。麺は、沖縄そばとしては珍しい 平打ち麺 を使用。適度なコシがあり、スープとの絡みが抜群。ツルツルとした喉越しともちもちした食感がクセになり、トッピングの 三枚肉とソーキは、噛み応えをしっかり残したスタイル。噛むほどに旨みが広がる仕上がり。麺とスープに絡めながら食べると、さらに奥深い味わいを楽しめます。
この “ヤカンそば” のユニークなスタイルは、地元客にも観光客にも愛される理由のひとつ。好きなだけスープを注いで、自分だけの沖縄そばを楽しめる “体験型そば” を、ぜひ一度味わってみてください。

ミックスそば(さんぺいの沖縄そば食べ歩きより引用)
5.きしもと食堂
沖縄そばの伝統を受け継ぐ名店として知られる本部町渡久地の「きしもと食堂」では、木灰(もっかい)を使った昔ながらの沖縄そば を味わうことができます。かん水ではなく 木灰の灰汁 を使用した麺は、 中太ストレート で、ややごわつきのある独特の食感。モチッとした弾力とブツンと噛み切る歯ごたえがあり、シンプルながらも噛むほどに小麦の風味を感じられるのが特徴です。
スープは甘みを抑えたカツオの風味と、関東風のうどんだしのような色の濃い醤油の効いた出汁。透明感がありながらもコクがあり、最後の一滴まで飲み干したくなる優しい味わいです。トッピングには、厚みのある 三枚肉とソーキ(骨付きあばら肉) が豪快にのせられています。見た目はボリューム満点のがっつり系ながら、実際に口にすると 驚くほど柔らかく、ホロホロとほどける ような食感。脂っこさがなく、しっかりとした肉の旨みが味わえます。
沖縄では「知らない人はいない」と言われるほどの超人気店。昔ながらの 木灰そば×カツオ出汁スープ×絶品トッピング の三位一体の美味しさを、ぜひ一度体験してみてください。

そば(大)(OSHM おっさんひとりめしより引用)
6.伊豆味そば
沖縄本島北部に位置する本部町伊豆味の 「伊豆味そば」 は、地元の人々はもちろん、観光客にも愛される名店。こだわりの 鰹出汁スープと自家製ちぢれ麺、じっくり煮込まれた肉 が絶妙に絡み合う、まさに“記憶に残る沖縄そば”を提供しています。店内は 昔ながらの沖縄の風情を感じる落ち着いた雰囲気 で、カウンター席や座敷もあり、ゆっくり食事を楽しめる空間。地元客で賑わいながらも、どこかホッとする温かみのあるお店です。
伊豆味そばの最大の特徴は、鰹の風味がしっかりと効いたスープ。沖縄そばの出汁として定番の鰹ですが、ここでは ひと口飲んだ瞬間に鼻を抜ける濃厚な香りと深い旨み を楽しめます。すっきりとした味わいながらも、じんわりと広がるコクがあり、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさとなっており、麺は 自家製の手打ちちぢれ麺 を使用。沖縄そばでは珍しいやや太めの麺で、コシが強く モチモチ&しっかりとした歯ごたえ が魅力。スープとの絡みが抜群で、噛むほどに小麦の風味と出汁の旨みが口いっぱいに広がります。
この店の 「伊豆味そば」 は、じっくり醤油で煮込まれたスペアリブ部分。骨の周りに旨みが凝縮され、トロトロに煮込まれた肉は 噛まずに食べられるほど柔らかい。本ソーキ(骨付きあばら肉)と余分な脂が落とされ、甘辛いタレの旨みがスープと調和し、ほろっと崩れる優しい食感が特徴の三枚肉(豚バラ肉) の両方を贅沢に楽しめる一杯。
沖縄そばの王道の美味しさを詰め込んだ 「伊豆味そば」 は、初めて訪れる人にもおすすめの人気メニュー。鰹出汁の奥深さ、手打ち麺の食感、煮込まれた肉の旨みと、すべての要素がバランスよく調和した一杯です。
沖縄北部を訪れたら、ぜひ 本場の味とこだわりの一杯 を堪能しに立ち寄ってみてください!

伊豆味そば(OKINAWA CLIPより引用)
7.山原そば
本部町伊豆味にある地元で愛されるこの沖縄そばの名店「山原そば」は、圧倒的なボリュームの本ソーキと、濃厚な鰹出汁のスープが特徴。観光客はもちろん、地元の常連客も足繁く通う人気店です。店内は、昔ながらの温かみのある雰囲気で、座敷席もあり家族連れでもゆっくりと食事を楽しめます。
運ばれてくるどんぶりには 大ぶりの本ソーキが4〜5切れも豪快に盛られ、そのビジュアルからして圧巻。骨付きのままじっくり煮込まれたソーキは、甘辛いタレがしっかり染み込み、噛むたびに深い旨みがあふれここでしか味わえない、贅沢な本ソーキそばとなっています。麺は、沖縄そばでは珍しい 中太の平打ちストレート麺 を使用。うどんのようなツルッとした喉越しで、スープとの絡みも抜群。コシはやや控えめですが、その分 スープの旨みを存分に吸い込み、最後まで飽きずに楽しめる のが特徴です。さらに、このソーキのタレがスープと混ざり合うことで、スープ自体のコクが増し、ひと口飲むごとに感動するほどの美味しさに仕上がっています。
肉の旨みを存分に味わいたい人、がっつりとした沖縄そばを求める人に ぜひ一度食べてほしい極上の一杯 です。沖縄北部ドライブのランチスポットとしてもおすすめなので、ぜひ立ち寄ってみてください!

8.なかむらそば
沖縄北部の恩納村瀬良垣にある 「なかむらそば」 は、地元の人々や観光客に愛される沖縄そばの名店。那覇から美ら海水族館へ向かう途中に立ち寄りやすい立地にあり、ドライブの休憩にもぴったりの一軒です。
ここで味わえるのが、海の恵みを存分に楽しめる 「アーサそば」。沖縄ならではの食材 アーサ(あおさ海苔) をたっぷりと使用し、磯の香りと鰹出汁が見事に調和した、ここでしか味わえない一杯です。
「アーサそば」の最大の特徴は、たっぷりとトッピングされたアーサ(あおさ海苔)。スープに溶け込むことで、口に運ぶたびに 磯の香りがふわっと広がり、まるで沖縄の海を感じるような味わい を楽しめます。
スープは 豚骨と鰹出汁をブレンドしたWスープ。豚骨のコクと鰹の香りが絶妙なバランスで融合し、あっさりしながらも深いコクがあり、アーサの風味を引き立てます。アーサがスープに溶けることで、旨みがさらに増し、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。麺は、沖縄そばとしては珍しい 平打ちのちぢれ麺 を使用。アーサがスープに溶けることで自然なとろみが加わり、麺によく絡むため、ひと口ごとにしっかりとした旨みを感じられる のが魅力です。
一般的な沖縄そばといえば、三枚肉やソーキなどの肉系トッピングが主流ですが、「アーサそば」はアーサの風味を最大限に活かすため、具材は控えめ。その分、スープの味が際立ち、沖縄そば本来の出汁の旨みを存分に楽しめる一杯になっています。脂っこさがなく、胃に優しい味わいなので、軽めの食事をしたいときや、あっさり系の沖縄そばを探している人にぴったり です。
「なかむらそば」の アーサそば は、沖縄の自然の美味しさをダイレクトに味わえる特別な一杯。磯の香りと出汁の旨みを存分に感じるこの味を、ぜひ一度堪能してみてください。

アーサそば(たびらいより引用)
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