【厳選】ポケカにおすすめのオーバースリーブ10選！｜初心者〜上級者まで必見！

この記事では、おすすめのオーバースリーブを10種類、厳選しています。ポケカ（ポケモンカード）の世界に足を踏み入れたばかりの初心者から上級者まで必見ですよ。オーバースリーブに迷っている方に参考になるように記事を書いたので、参考にしてもらえたら幸いです。

ポケカのオーバースリーブのサイズ

ポケカを保護するためのオーバースリーブは、カードだけでなくお気に入りのキャラスリやデッキシールドなどを守ってくれるためのものです。

• ポケカのサイズは、63×88㎜。
• インナースリーブは、64×89㎜。
• 公式のデッキシールドは、66×92㎜。

上記サイズを考慮に入れると、ポケカに最適のオーバースリーブのサイズは『68×93㎜～69×94㎜』の範囲がおすすめです。

例えば、68×93㎜のオーバースリーブであれば、ヨコ幅がちょうどよく、タテ幅が公式のデッキシールドがギリギリ飛び出さない大きさとなります。

69×92㎜のオーバースリーブであれば、上記に比べてヨコもタテも余裕があります。

どちらを選んでも好みの問題なので、自分に合うオーバースリーブを選びましょう。

ポケカにおすすめのオーバースリーブ10選！

ポケカにおすすめのオーバースリーブを10種類、厳選しました。

各スリーブを比較して評価して掲載しているので、気になる方はチェックしてください。

ポケカのオーバースリーブ一覧表

今回紹介するオーバースリーブを一覧表でまとめたので、気になるスリーブがあれば、リンクをクリックして詳細に飛べますよ。

ブロッコリー スリーブプロテクターM エンボス＆クリア

ポケモンカードゲームのための最適なオーバースリーブを探しているなら、ブロッコリーの『スリーブプロテクターM エンボス＆クリア』がおすすめです。

このスリーブの一番の特徴は、表面がクリアで裏面がエンボス加工されていること。

また、摩擦が適度にあるので、カードの山が崩れにくいです。

凹凸が控えめで、イラストをはっきりと見せることができますよ。

他のエンボススリーブと違い、このスリーブの凹凸は目立たない模様のようになっており、カードの美しさを損ないません。

触り心地も良く、ザラザラ感が少ない滑らかな表面です。スリーブ同士がくっつかないため、シャッフルがとてもスムーズ。

ポケカのデッキシールド（66×92㎜）にぴったり合うサイズで、中でズレることもありません。

日本製でサイズのバラつきがほとんどないのも魅力的です。

シャッフルのしやすさ、透明度の高さ、耐久性、デッキの安定性といった点で、総合的に高い品質を誇るこのオーバースリーブは、どんなポケカプレイヤーにもおすすめできる優れた選択肢です。

オーバースリーブ選びで迷ったら、このスリーブを選ぶのが間違いないでしょう！

アルティメットガード SUPREME UX

アルティメットガードのSUPREME UXは、デッキケースやカードローダーなどのトレーディングカードゲーム関連アクセサリーで知られる海外メーカーです。

日本ではまだ珍しいですが、海外では人気のあるオーバースリーブを提供しています。

このオーバースリーブのメリットは、表面がサラサラしており、カードのシャッフルがしやすいことです。

透明度が高く、カードの視認性も良好。

公式のデッキシールドをしっかり保護できる点も重要です。

デメリットとしては、縦のサイズがギリギリで、カードを包む際に少し窮屈かもしれません。

また、山札が厚くなりやすく、パッケージには50枚しか入っていないため、ポケモンカードゲームのデッキを作るには2つ購入する必要があります。

そのため、コストパフォーマンスはやや劣るかもしれません。

しかし、使い勝手の良さを考えると、ブロッコリーの『スリーブプロテクターM エンボス＆クリア』が入手できない場合、アルティメットガードのオーバースリーブは良い選択肢となりますよ。

カードの保護とシャッフル性能を重視するプレイヤーには特におすすめです。

Aclass ザラザラマットスリーブ オーバーサイズ

アクラスのザラザラマットスリーブ オーバーサイズは、裏面がエンボス加工されており、その特徴的な凹凸感が他のスリーブと異なります。

この凹凸感は比較的粗めで、手触りはザラザラしています。

ブロッコリーのスリーブプロテクターM エンボス＆クリアと比べると、粒々の感じが大きく、シャッフル感覚も似ていますが、若干の引っかかりがあります。

耐久性の面では、このスリーブは特に優れています。

硬さと側面の裂けにくさはエンボススリーブの中でもトップクラスです！

しかし、この凹凸感の強さが、イラストの見栄えに影響を与え、特に光の下ではイラストが濁って見えることがあります。

サイズに関しては、ブロッコリーのスリーブよりも横幅が若干大きいため、ポケカのデッキシールドを入れやすく、縦方向はジャストサイズでカードが飛び出しません。

シャッフル感やデッキシールドの見栄えではブロッコリーのスリーブが上ですが、耐久性を重視する場合、アクラスのザラザラマットスリーブ オーバーサイズは優れた選択肢となりますよ。

特にブロッコリーのスリーブからの乗り換えを考えている場合は、このスリーブを検討する価値があります。

ブロッコリー スリーブプロテクター スリム

ブロッコリーのスリーブプロテクターは、公式デッキシールドをしっかり守りつつ、側面の裂けにくさとシャッフルのしやすさが特徴のオーバースリーブです。

クリアタイプなのでカードの視認性は良好ですよ！

エンボス加工はされていないものの、それによってコストを抑えて購入できるメリットがあります。

シャッフルの際には、ツルツルした表面にも関わらず適度な摩擦があり、扱いやすいです。

しかし、そのツルツルとした感触のため、片手で持つ際にはカードが滑りやすくなるので注意が必要です。

縦サイズがギリギリで山札が厚くなることと、手に持った時の滑りやすさはデメリットですが、価格の面でエンボス&クリアの良い代替品となり得るため、コストパフォーマンスを重視するプレイヤーには特におすすめのスリーブです。

KMCのキャラクタースリーブガード マット＆クリアー

KMCのキャラクタースリーブガード マット＆クリアーは、裏面にエンボス加工とマット加工を施したオーバースリーブです。

このスリーブのエンボス加工は控えめで、ブロッコリーのスリーブプロテクターM エンボス＆クリアに似ていますが、マット加工により光の反射を若干抑えつつ、裏面は白っぽく見えます。

硬さに関しては、ブロッコリーのエンボス＆クリアよりも硬めで、耐久性が高いです。

サイズはデッキシールド（66×92㎜）より縦2㎜、横3㎜大きいため、カードを完全にカバーし、ブロッコリー製品のように縦がギリギリになる心配がありません。

日本製であるため、サイズの一貫性も高く、バラつきがほとんどありません。

シャッフルの感触については、ブロッコリーのスリーブプロテクターM エンボス＆クリアが優れていますが、KMCのスリーブはデッキシールドをしっかりと保護できるサイズが魅力です。

ブロッコリーのスリーブの狭いサイズが気になる方には、KMCのキャラクタースリーブガード マット＆クリアが良い選択となりますよ。

TOYGER　KING’s Outer Sleeve エンボスクリア Mサイズ

KING’s Outer Sleeve エンボスクリアは、裏面にエンボス加工が施されたオーバースリーブです。

このスリーブの主な特徴は、粗めの凹凸感です。

他の製品と比較すると、アクラス ザラザラマットスリーブ オーバーサイズに似ており、凹凸の粒が大きく、ざらざらした手触りが特徴です。

シャッフル時にはブロッコリーのエンボス＆クリアと比較して少し引っかかりがありますが、それほど気になる程度ではありません。

ただし、エンボス加工による凹凸がはっきりしているため、イラストがやや濁って見える可能性があります。

特に、光の下では凹凸が強調され、イラストの視認性が低下することがあります。

一方で、ブロッコリーのエンボス＆クリアスリーブは光に当たってもイラストが見やすいです。

素材の柔らかさについては、オーバースリーブ全体で比較すると柔らかめで、側面が裂けやすい点は注意が必要です。

サイズは大きめの69×94mmで、ポケモンカードゲームのデッキシールドを完全に覆うことができます。

ブロッコリーのスリーブとは異なり、縦方向のサイズがギリギリになる心配はありません！

全体的に、粗めのエンボス加工とサイズ感がこのスリーブの主要な特徴です。

ブロッコリー スリーブプロテクターM マット＆クリア

ブロッコリー スリーブプロテクターM マット＆クリアは、オーバースリーブで表面が透明、裏面がマット加工されています。

このスリーブの最大の特徴は、その滑らかで気持ちの良い手触りです。

他のマットスリーブと比較しても、この滑らかさは群を抜いています。

また、指紋が付きにくく、手汗によるスリーブのくっつきが少ないのも大きな利点です。

光の反射を抑える能力もこのスリーブの長所の一つ。

日本製であるため、サイズのばらつきがほとんどなく、デッキシールドがジャストサイズで収まります。

横入れシャッフルがスムーズに行えるのも便利ですが、マット加工によりイラストがやや白っぽく見えることがあります。

この白っぽさは一部のユーザーにとってはマイナス点に感じられるかもしれませんが、他の人には落ち着いた色合いとして高級感を感じさせる点として好まれています。

ただし、側面が裂けやすい点や裏面の白っぽさは留意すべき点です。

全体としては、触り心地、反射抑制、滑らかさなど、高品質なマットスリーブとしての特性が際立っています。

Aclass トレカスリーブ ディフェンダーハードマット

アクラス トレカスリーブ ディフェンダーハードマットは、片面がマット加工されたオーバースリーブです。

このスリーブの最大の特長は、非常に滑らかな手触りで、他のマットスリーブよりもさらに滑らかです。さらさら感は業界ナンバーワンと言えるでしょう。

スリーブの硬さも注目すべき点で、オーバースリーブの中で特に硬く、カードの折れを強力に防ぎます。さらに、側面の裂けにくさもトップクラスで、耐久性が高いです。

しかし、接着部分の処理には欠点があります。

接着部がけば立っていたり、スリーブの溶けた後が明確に見えたりすることがあり、接着部から糸のようなものが出ていることも。

これらの問題は横入れシャッフル時に引っかかりを感じる原因になります。

サイズに関しては、縦93mmで、デッキシールドがギリギリ飛び出さないジャストサイズです。

光の反射を抑える能力も優れていますが、裏面がやや白っぽくなることがあります。

全体として、アクラス トレカスリーブ ディフェンダーハードマットは、滑らかさと耐久性に優れ、接着部分の処理と裏面の白っぽさを改善の余地がある製品です。

ドラゴンスター ザラスリL

ドラゴンスターのザラスリLは、トレカ専門店ドラゴンスターが販売しているスリーブで、特徴的なのは裏面のエンボスマット加工（凹凸のあるつや消し加工）です。

この凹凸は浅めで、スリーブプロテクターM エンボス＆クリアに比べて控えめですが、シャッフル時の滑りはスムーズです。

マット加工に関しては、凹凸の影響でさらさら感はあまりありませんが、光の反射は適度に抑えられます。

マットの白っぽさは、ブロッコリー スリーブプロテクターM マット＆クリアよりも透明感があります。

また、ザラスリLはブロッコリーのスリーブよりも硬く、厚みがありますので、カードの折れに対する耐久性が高い点も魅力的です。

サイズについては、ブロッコリーのエンボス＆クリアより0.5㎜大きいので、デッキシールドの上部がスリーブ内にしっかり収まります。

以前はコストパフォーマンスの良さで使用していましたが、ブロッコリーのエンボス＆クリアを使用するようになってからは、利用頻度が減りました。

個人的には、エンボスとマット加工の組み合わせが中途半端に感じるものの、品質自体は悪くないため、コストを抑えたい方にはおすすめですよ。

カードプロテクター オーバーガードZ

ポケモンカードデッキシールドを強固に保護するためには、非常に硬い『カードプロテクター オーバーガードZ』が最適です。

このスリーブはその圧倒的な硬さで知られており、硬いスリーブを好むファンにとっては、そのレベルは他の製品とは比べ物になりません。

使用初期は、スリーブの硬さによって指を痛めることもありますが、これは本当の話です。

スリーブの表面と裏面がクリアなので、デッキシールドのイラストが鮮明に見えるのが魅力的です。

しかし、その反面、デッキがかなり分厚くなり、シャッフルが難しくなる可能性があります。

カードプロテクター オーバーガードZは、他のスリーブでは得られない安心感を提供します。

特に「スリーブの強度とカード保護を最優先に考える方」や「コレクション用のスリーブを探している方」には非常におすすめです。

このスリーブは、側面が裂けにくく、デッキシールドをしっかり覆えるサイズで、カードの見栄えを損なわない透明度の高さも特徴です。

迷ったらブロッコリーのオーバースリーブがおすすめ！

以上、ポケカのおすすめオーバースリーブの紹介でした。

オーバースリーブが多すぎて迷ったのであれば、『ブロッコリースリーブプロテクターMエンボス＆クリア』がおすすめですよ。

シャッフルしやすくてデッキのイラストを綺麗に見せられるのがメリットです。